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脱毛ラボの倒産などへの救済をレナードグループが提案

脱毛ラボの倒産などへの救済をレナードグループが提案

全国で都度払い脱毛サロンMiraiをはじめとして美容サロンを展開するレナードグループが、2022年8月28日、脱毛サロンの倒産などにより職を失ってしまったエステティシャンの救済雇用を開始しました。

採用者には未払い給与の月給に対し50%を救済支援金として支給します。同グループのエステティシャン、インストラクター、営業職などこれまでの経験を生かした幅広い職種にて30名以上の受け入れを行う予定です。

また脱毛サロンの倒産によって通えなくなってしまった顧客への救済処置として初回無料にて全身脱毛を提供し、二回目以降の施術も一年間は半額で施術を受けることができるサービスも併用して開始しています。

脱毛サロンはも嫌だという方は家庭用の脱毛器を検討してみてはいかがでしょうか?

救済の提案の背景

昨今、大手脱毛サロンの経営の不安定さによって従業員への給与未払い、コース解約をしたが返金されない、予約が取れないなど美容脱毛業界に対する不安が拡大しつつあります。

その原因としてまず考えられるのは、脱毛の施術を先払いのコース契約にて販売することが一般的であるという点。

サロン側は顧客から得たキャッシュを店舗展開や高額な広告に流用することで、顧客から預かった脱毛代金を自転車操業のようなかたちで運営していたことが業界としても当たり前になっていることが根深い課題です。

兼ねてからこの現状に対して危惧をし8年前より、「都度払い制脱毛」を推奨し、健全経営を営んできた「都度払い脱毛サロンMirai」が今回「脱毛難民」に対して救済の提案を投げかけています。

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